2011年9月11日日曜日

Miyako bleu

 宮古島を訪問するたび、この島をどういうタッチで絵に留めようかと考えている。  もともと、ぶらぶら猫は、どちらかというと「線」で描く作家だった。しかし、宮古島の強烈な光を留めるためには、 やはり、「色」で描くべきなのではと、逡巡している。  その色の中でも、外せないのは、サトウキビ畑の緑と、空の青と、海の青(エメラルド・ブルー)だろう。今回の滞在で、はじめて与那覇前浜に行ってみた。ガイドブックなどでは「東洋一美しいビーチ」とうたわれている砂浜だ。

宮古島の朝

 なかなか更新できないでいるこのブログも、せめて宮古島滞在中くらいは日記と名乗るらしく、毎日、何がしか書こうと思っていたのだが、結局、できずしまい。せめて、新居から毎朝見た、宮古の明け方の空をまとめてアップしておこう。
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BBCat宮古島事務所仮オープン

 9月4〜12日、”三たび”宮古島に滞在する。今回は、「住んで、仕事ができる」環境を整える任務を帯びて、単身、乗り込むことになった。  この9日間で、「電気、ガス、水道を通すこと」「電話とインターネット回線をつなぎ、仕事ができるかどうか検証すること」「リフォーム計画を詰め、着工にこぎつけること」,そして、ゆうパックなどで送った本をはじめとする荷物を受け取ることだった。これらは滞在6日めの金曜日までには完了。BBCat宮古島事務所は仮オープンすることができた。  その間、城辺の家でのんびり過ごしたと言いたいところだが、仕事がいくつも重なっていたので、ひたすら荷物や工事を待ちつつ、仕事を片付ける毎日を送った。その実感として、外から聞こえてくるのは、首都高の自動車の音から、風がサトウキビ畑を揺らす「ざわわ」という音に変わっても、意外と違和感なく仕事ができることに少し驚いた。これもインターネットのおかげ。