2012年3月29日木曜日

宮古そばを作った!

丼がないので深皿に盛り付け
ネギが多すぎ!?


少しずつ自炊ができるようになってきたので、
先日、はじめて宮古そばを作った。

作ったとはいっても、
麺と、スープは買ってきたもの。
それに買ってきたかまぼこと
ネギと、
ラフテー(これは自分で作った)をのせて
できあがり。

こんどはスープも自分で作ってみよう。

宮古島13日目の朝


今朝もまぶしい空。
5日連続で安定した晴天。
この間に宮古島を観光で訪れた人は、
とってもいい印象を持って帰るだろう。

晴天はうれしいけれど、
「畑」を持つ身としては、
水不足が心配。
水まきばかりしていると水道代が……
でも、これだけ雨が降らないと、
雨水タンクを付けておいたとしても、
空になってしまうだろうなあ。

2012年3月28日水曜日

宮古島の飲食店〜島cafe とぅんからや

宮古島の南、インギャーマリンガーデン近くの店。

高台にあって、海を一望できる景色がすばらしい。
広いテラス席もあって、海からの風に吹かれながらの
食事は気持ちがいい。

海を見下ろす絶好のロケーション


メニューは「もずくハンバーグ」「鶏肉の香草焼」の定食のほか、
「宮古そば」や「タコライス」といった宮古島定番メニューに、
さらに「ソーキカレー」なんていうのもある。

定食のご飯は古代米で、ゆし豆腐汁に小鉢が付く。

「もずくハンバーグ」


そのほか、カフェだけあって、
飲み物やデザートも豊富に用意されている。

この店の隣には、
同じ経営の陶芸工房「太陽が窯」や、
雑貨小物を売る「南国雑貨Tida」もあって、
宮古島の思い出作りに便利。

海を見下ろす高台に建つ赤瓦の建物


もう一つ面白い発見があったのは、
ここの経営者が「かたりべ出版」という版元でもあったということ。
「かたりべ出版」は宮古島の民話や伝承を集めた良書を出している。
今度、じっくりお話を聞かせてもらいに行くつもり。

宮古島12日目の朝



今朝も朝日のまぶしい朝。
昨夕は夕日がきれいだった。

23日夜の雷雨以来、雨が降っていない。
涼しく、さわやかで、宮古島っぽくない?日々。
暑くもないし、雨の心配がないので、
絶好のスケッチ日和なのだけれど、
あいにく時間がなさそう。


2012年3月27日火曜日

砂山ビーチ

宮古島内をけっこうぐるぐる回っているが、
有名な観光スポットでありながら、
まだ行っていなかった砂山ビーチに
夏のように暑かった22日に行ってみた。

砂山を登って行くと……

眼前に海が開ける



名前のごとく、砂山を登って、降りなければ
ビーチにたどりつかない。

それほど大きなビーチではないけれど、
白い砂に、エメラルドグリーンの海がきれいだった。

ビーチ入口には、
貝殻シーサーやマンゴージュースを売るパーラーを出している
「やのすけさん」が、「砂山まもる君」とともに
いらっしゃいました。


宮古島11日目の朝



このところ天気が安定している。
空気は冷たくて、さわやか。
宮古島で外出するのに一番いい季節なのかもしれない。

2012年3月26日月曜日

猫畑も少しずつ発展?

ぶらぶら猫の家の、猫の額よりは少し大きい畑も、
ブドウに加えて、少しだけ発展しています。

わずか1月もたたないうちにのびていた雑草

刈り取ってきれいにしました

沖縄本島の東村からいただいてきたコーヒー苗

お隣さんの畑との間に、防風林の意味をこめて
ハイビスカスを植えました
手前にある1本は、東京→千葉でずっと育てていた子です。
もう寒さに凍えることなく、すくすく育ってくれるかな。




宮古島10日目の朝


きれいな朝日
昨日から天気は安定
お日様が照ると暑いけれど、
空気は宮古島とは思えないほど冷たい。


2012年3月25日日曜日

宮古島ブドウ園

心配だった沖縄ブドウのリュウキュウガネブですが、お隣のEさんご夫妻の助けもあって、
すくすく育っています。

すくすく育っているが、枝が多すぎると
「沖縄葡萄・葡萄酒研究会」の
中田会長に叱責された

枝を間引き


ただ、枝が生えすぎていたので、
「沖縄葡萄・葡萄酒研究会」会長の中田さんのご指示により、
これから生長させる2本を除いてカット!
その2本に栄養を集中させるためです。

カットした茎・葉のうち、
軟らかそうな部分をピクルスに漬けてみました。

ギリシャなどで食するというのを連れ合い猫から聞いたので、
間引きした新芽をピクルスに漬けてみた
うーん、ちょっと筋っぽいかな
ヤマブドウの新芽は天ぷらでも食べると言うので、
天ぷらの方がよかったかな……


宮古島9日目の朝


雲はあるけれど晴れ!
昨日からの冷気が残っていて、
朝日の暖かさがうれしいと感じられる。


2012年3月24日土曜日

宮古島の飲食店〜郷家

宮古島郷土料理の有名店。
夜は三線ライブも行われ、観光客に人気で多くの有名人も訪れている。
しかし、郷家は観光客だけではなく、地元の人にも人気があるという。
豊富なメニューと手頃な価格、味の良さゆえだろう。

ランチで初めて訪れてみたが、
今度は夜の三線ライブも堪能してみたいものだ。

「宮古そば定食」
しっかりと普通盛りサイズのそばに、
小鉢がたくさん付いてくるのがうれしい。
これで580円(2012.3現在)はお得!!



泡盛と沖縄料理 郷家(ごーや)
沖縄県宮古島市平良字西里570-2

宮古島8日目の朝


一昨日、昨日と、27度C近くまで気温があがり、晴れて暑い日が続いていたのに、
昨夕の雷雨を境に、また、冬の気温に逆戻り。今朝も雨混じりの暗い空。
天気予報によると、このあと晴れてくるみたいだけれど、どうかな?
「天気予報は曇り雨」だったのに晴天だった」なんてことがよくある
宮古島の天気予報だから

2012年3月23日金曜日

名護→国頭〜沖縄コーヒーの地をめざして


なかなかブログを更新する暇がなくなってしまい、
時間が経過してからの報告になってしまうが、
これから話すことは宮古島に到着する前、
316日のことである。

恩納村のラウーを出たぶらぶら猫は、
国道58号線を北上。
豪華なリゾートホテルやマンションが立ち並ぶ、
沖縄屈指のリゾートエリアを通り過ぎ、
沖縄本島北部、国頭村を目指した。

途中、名護市の名護市役所を見学。
公共建築屈指の名建築といわれ、
日の当たり方や風通し、植物による緑化を組み合わせ、
暑い沖縄の夏でも冷房に頼る必要のない建物との触れ込みで建てられた。
実際はそれなりに暑く、冷房を入れることもあるらしいが、
その意気込みとコンセプトは評価に値しよう。

風の通る道があちらこちらに付けられている名護市役所庁舎

建物を覆いつくすブーゲンビレアなどの植物たち


名護を出て西海岸沿いを北上すること小一時間。
道の駅「ゆいゆい国頭」に到着した。
この近くでコーヒー栽培に「挑戦」している
岡田コーヒー農園の岡田さんご夫妻と待ち合わせ。

昼食の時間が少しあったので、
「ご当地名物」らしい、イノブタ肉のそばを食べる。

道の駅「ゆいゆい国頭」で食べた「イノブタそば」
国頭村では、特産のイノブタの、
アグー豚のようなブランド化をめざしている

道の駅「ゆいゆい国頭」

宮古島7日目の朝


少し雲が多いけれど、
今日もよさそうなお天気。
まだ湿気もそれほどではなく、
さわやかな、すがすがしい宮古島です。

内地では桜の開花が話題にのぼりはじめた頃だけれど、
沖縄の桜は1月。
先日訪れた沖縄本島北部の東村では、
「つつじ祭り」が盛大に開催されていた。
内地より2ヵ月は季節が早い。


宮古島6日目の朝


窓から差し込むお日様の光で目覚める。
今朝は雲一つない、いいお天気
昨日は少し寒さを感じたけれど、
今日はまた暑くなるかな。

2012年3月21日水曜日

朝ドラのヒロイン決定!!

宮古島の人たちが楽しみにしている
今秋からのNHK朝ドラ「純と愛」のヒロインが決定したそうです。

NHK NEWS web「朝ドラ「純と愛」ヒロインに夏菜さん」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120321/k10013872221000.html

残念ながら、宮古島出身でも、沖縄出身でもない、埼玉の人でした。

前の沖縄を舞台にした朝ドラ「ちゅらさん」のヒロイン
国仲涼子さんが沖縄の人だっただけに、
期待していた人も多かったのでは?

でも、がんばって「みゃーくふつ(宮古方言)」を喋って、
立派な「みゃーくぴとぅ(宮古人)」を演じてほしいものですね。

5月に大阪ロケから始まるというから、
6月には宮古島の各地でも撮影が始まるのかな?

しかし、困ったことに、
我が家にはテレビがない。
さて、どうしたものか……

宮古島5日目の朝


暗い曇り空で、風が強い。
昨夕から時折激しい雨が降った。

今日は畑はお休みして、家の掃除と仕事。
月末に向けて〆切の仕事が重なっている。

あと、午前中、宮古島市の環境保全課に
「生ゴミ処理機」の助成について聞きに行く。
電気を使う「処理機」なんて買うつもりはなく、
「堆肥コンポスト」で十分だから、たいした費用はかからないけれど、
補助が出るなら貰えた方がいいもんね。

あと雨水タンクも付けたいけれど、
こちらは宮古島市には助成制度はないみたい。
沖縄では珍しく、水資源に恵まれ、
断水の話をあまり聞かない宮古島だからかな。
沖縄の他の地方では、
各住宅の屋上に水タンクが必ずと言っていいほどあるけれど、
宮古島では見ない。

2012年3月20日火曜日

PAC3なんていらない!!!

嫌なニュースで宮古島の名前が出てきた。

沖縄にPAC3配備へ 北朝鮮発射に備え 宮古島が有力」(朝日新聞、2012.3.20)
http://www.asahi.com/special/08001/TKY201203190739.html

2009年のミサイル発射実験の時も、一番ヒステリックになり、岩手や秋田にPAC-3を持って行って大騒ぎしたのが日本だ。


尖閣諸島(釣魚台列嶼)問題でもそうだが、解決手段を、外交的努力でなく、軍事に頼ろうとする傾向が強まっていて嫌な感じだ。
(こう言うと、右の人たちは中国や北朝鮮は話し合いの通じる相手じゃないと言うんだろうな)

下地島空港も基地利用に狙われているし、宮古島を取り巻く環境もきな臭くなってきた。

先の大戦時、宮古島に日本軍が駐屯したせいで、艦砲射撃の的にされ、平良市内は丸焼けになったそうである。

さらに、現代の戦争では、イラクやアフガンの例を出すまでもなく、真っ先に標的にされるのが軍事基地だ。沖縄も米軍基地があるせいで、中国の核ミサイルの標的にされているという。

人々を守らないばかりか、危険性を限りなく増大させるだけの軍事基地なんか、いらないよ!!!

宮古島4日目の朝


曇っているけれど、雲の切れ間から青空ものぞいている。
まあまあのお天気。でも予報では下り坂。
最高気温26℃、最低気温21℃
千葉県船橋市は最高気温10℃、最低気温4℃
北海道札幌市は最高気温0℃、最低気温−4℃

今日は、畑と家回りの草取り継続と掃除、午後は仕事

2012年3月19日月曜日

石窯天然酵母パン「麦焼屋」&「南恩納トロピカル」

ラウーへ行く前に、少し先(名護寄り)にある石窯天然酵母パン「麦焼屋」&「南恩納トロピカル」に立ち寄り、パンを買い求め、コーヒーを飲んだ。

ブルーの外壁の可愛らしい建物


ここは、伊江島産小麦粉をはじめ、沖縄の塩や黒糖など、地元原料にこだわったパンを焼いている店で、ゲストハウスもあって泊まれるようにもなっている。ホームページに「フランス語、英語(カタコト)での対応ができます」とあったので聞いてみると、ご主人は料理の修業で北フランスにいたことがあるとのこと。

入口入ってすぐにパンが並べられている
バゲットなど、ぶらぶら猫の好きな「ハード系」のパンも豊富


ゆっくり過ごしてみたかったが、今回は時間がなかったので、恩納村の海が前面に広がるテラスでコーヒーをいただくだけにした。今度、泊まってゆっくりお話してみたいものだ。

目の前に海が広がるテラスでコーヒーブレイク


宮古島3日目の朝



今朝は、また暗い曇り空。

今日は、雨が降らなければ
家の周囲の草むしりと掃除かな

2012年3月18日日曜日

オーベルジュ・ボヌシェール・ラウー再々訪

中城村のはごろも牧場を訪問したあとは、
「沖縄葡萄&ワイン造り」で頑張っており、
ぶらぶら猫も大変お世話になっている
恩納村の中田さんの店「オーベルジュ・ボヌシェール・ラウー」を訪ねた。
前回、前々回はディナーの利用だったが、
今回は、ランチの前菜バイキングも試してみたかったため、
昼過ぎに訪問してランチをいただき、
夜にはディナーをいただいて、そのまま宿泊するという
「ラウーづくし」の日となった。

地元農家の野菜を中心に使ったという
野菜オードブルが10品以上も並び
好きに取って食べられるという趣向は、
ぜいたくであり、とても得した気分に浸ることができる。

ずらっと並べられた前菜

メインの肉料理は「チキンのモロッコ風」

昼食後は、中田さんが葡萄畑を案内してくれた。
1月にも見せていただいた1号畑に加えて、
新設の2号畑も見せていただいた。

すくすくと育っている葡萄に、
宮古島の畑のことが気にかかる。
(大丈夫、ちゃんと育っていましたよ)

この日のディナーは、
な、なんと、ぶらぶら猫の(そして連れ合い猫も)大好物の
「仔羊」ではないか!!!!!
まるで、中田さんが、ぶらぶら猫の訪問に合わせて
用意してくれたかのようだ。

沖縄の空豆「トーマーミー」の冷製スープ

仔羊のロースト・ガーリックソース
中田さんに羊が好きだと言った記憶はないのですが、
彼とは気持ちが通じ合っているんでしょうかねえ
おいしかったですよ。
惜しむらくは、連れ合い猫に食べさせてあげられなかったこと


お伴のワインは、2月に世界一周!?の旅から帰って来たばかりの
スタッフに選んでいただいたフランスワイン

テラス・ド・ギレムのカベルネ・ソーヴィニョン
がっしりした味わいは羊にぴったり!

宮古島で山羊のチーズは作れるか?〜はごろも牧場訪問

宮古島でワインが作れるようになったら、
ワインに合う食材も作りたいものだ。

沖縄の他の地域同様、
宮古島には山羊が多い。

山羊乳のチーズといえば、
本場ヨーロッパでは
牛乳のチーズよりも尊ばれるくらいだ。

ところが沖縄の山羊は肉食用ばかりで、
乳を利用しているところはない。
もったいないじゃないか?

宮古島の山羊乳でチーズを作って、
宮古島のワインとともに提供できたらいいのではないか?
半分冗談でそう思っていたら、
沖縄本島の中城村で
山羊チーズをつくっている人がいるということを、
あのソムリエ・田崎真也の弟の聡氏が編集長をつとめる
沖縄の食文化を扱った雑誌『食の風』で知った。
しかも、その人は宮古島出身だという。

これは会いに行かない手はないと思って、
ずうずうしくも出かけて行った。

中城村の海岸近くにある牧場
みるくやチーズの工場は少し離れた場所にある


すぐにでも山羊を飼う予定があるわけではなく、
将来的な可能性の視察というだけで
ぶらぶら猫に押しかけられ
はごろも牧場の新城さんは、さぞ迷惑に思われたことであろう。
お忙しい中を時間を作っていただき、申し訳なく思う。

ところで、はごろも牧場では、チーズ以外に、
乳も「やぎみるく」として販売している。
「やぎみるく」も「チーズ」も、
「山羊」というイメージから敬遠される人が飲んで食べても、
まったく抵抗がないくらい飲みやすく、食べやすいものに仕上がっている。
牛乳アレルギーの人でも安心して飲めるというし、
すぐれた栄養成分も含まれているので、
もっと広まってよい食材であると思う。

今すぐ山羊を飼う訳にはいかないが、
何らかの形で、宮古島出身の新城さんが努力して築いてこられた山羊牧場を、
宮古島にも根付かせたいものだ。



宮古島2日目の朝


沖縄本島北部、やんばるの森巡りを終え、昨夕宮古島入り。
久々に輝く太陽のお出迎え。
夜は星がきれいだった。

2日目の朝も雲がほとんどない。
天気予報は昨日も今日も「曇り→雨」なのに。

さあ、何から手をつけようか?
葡萄の世話、雑草取り、家の掃除(外回り&中)

2012年3月15日木曜日

沖縄の宿〜沖縄県青年会館

那覇で2泊した宿。
清潔で格安。
県庁からも近く、立地もよい。



東京・神宮外苑にある「日本青年館」をはじめ、
全国に26ある「青年館」「青年会館」と提携関係にある

3月のメイサイストアー


恒例第2日曜日(3月11日)のバイキングの日。