2012年7月28日土曜日

宮古島2012年7月28日の朝

ここ数日、基本的に晴天続きだけれど、
毎日1回はにわか雨のシャワーが降り注ぐ。
畑に水やりする必要もなし。
干ばつもだいぶ解消されたんじゃないかな。

昨夜も雨が降ったが、
今朝は太陽がまぶしい。

明日から約2か月ぶりに東京に戻る予定だけれど、
東京の方が暑いのではないかな?

冬瓜?に害虫



畑の一角から、
蒔いた記憶のない芽が出て来て、
あれよあれよという間に
大きくなってきた。

昨年、うちが引越す前に、
お隣さんが植えていた冬瓜らしい。

その冬瓜の葉に、
赤い小型のコガネムシみたいなのが
いっぱいついていた。

ウリ科の植物の葉や花を食害する
「ウリハムシ」という虫らしい。

やさいカフェ再訪問

バナナを買いがてら
川満さんの「やさいカフェ」訪問。
今度はウィークエンドではなかったので、
カレーではなく、定食。
野菜がシャキシャキと新鮮で
おいしかった。

「一粒の種」〜ヒマワリ成長記録〜9日目

2012年7月27日(種を蒔いてから9日目)

2012年7月26日木曜日

「一粒の種」〜ヒマワリ成長記録〜7日目

2012年7月25日(種を蒔いてから7日目)
1日で、ぐんぐん丈が伸びて、葉も増えています

宮古島の飲食店〜ガーデンレストラン シギラ

宮古島南部を東西に走る国道390号線を、
城辺、東平安名崎方面に走ると、
ブーゲンビレアの咲き誇るテラスのある、
南国ムードたっぷりのレストランが目に入る。

この「ガーデンレストラン シギラ」の売りは、
モズクを麺に練り込んだ「モズクそば」だけれど、
今回は「宮古そば」に、ジューシー(炊き込みご飯)や
ちょっとしたおかずが付いたセットを注文。



ガーデンレストラン シギラ
宮古島市上野字新里70-1

2012年7月24日火曜日

「一粒の種」の芽が出た!

かわいらしい双葉です


7月19日(木)に植えた
ひまわりの種が、
23日(月)にはもう芽が出た。
黒くて硬そうな種だったのに、
土の中で目覚めてもいいって、
すぐにわかったんだね。

宮古島の飲食店〜ぽるとふぃーの(ホテルブリーズベイマリーナ)

7月22日(日)に、「うえのドイツ文化村」隣の
ホテルブリーズベイマリーナ内のレストラン
「ぽるとふぃーの」のランチバイキングに行って来た。

このレストランは、朝と夕は毎日バイキングをやっており、
昨年10月にはディナーバイキングでライブを聞いたりもした。
ランチバイキングは土日だけ。
量、種類ともに、相当充実している。


うえのドイツ文化村




7月22日(日)、ホテルブリーズベイマリーナのランチバイキングに行く際、
宮古島の南端、上野にある「うえのドイツ文化村」を
のぞいてみた。

初めてこの施設を見た時、
「なんで南国の宮古島に西洋の城なんだ?」と
強烈な違和感を覚えたが、
明治の初めに、難破したドイツ船の乗組員を、
宮古島の人たちが救助したことに始まる、
宮古島とドイツの友好の歴史という、
きちんとした「謂れ」のある施設で、
2000年の九州・沖縄サミットの際には、
当時のドイツ首相シュレーダーが訪れているほどである。
シュレーダーのメッセージ碑がある

村の中央にそびえる城はピンク色。
ピンク色の城というと、
「眠れる森の美女の城」で、
そのモデルはユッセ城をはじめとする、
フランス・ロワール地方の城といわれている。
ドイツ村というのなら、
むしろ、ドイツのノシシュヴァンシュタイン城をモデルとしたという
真っ白な「シンデレラ城」のような城の方が
ぴったりだったのでは?

ところで、千葉県にも「東京ドイツ村」(千葉にあるのになぜか「東京〜」)
というのがあった。日本人はドイツ村が好きなんだろうか?

宮古島夏まつり

「水まつり」「マンゴー祭り」など、
お祭り続きの宮古島でも最大の祭りといわれる
「宮古島夏まつり」が先週の20日(金)、21日(土)と開催された。

夜店が出たり、
パレードや大綱引き大会など、
さまざまな催しが実施されたようだが、
残念ながら夕方からのイベントが多い。
昼間は暑いので当然かもしれないが、
介護で、なかなか夜の外出が難しい我が家は、
昼に閑散とした会場をチラッと見て来ただけ。

メイン会場の公設市場前ステージ

2012年7月23日月曜日

宮古島の飲食店〜海のかあちゃん市なかじゃ

PURA VIDAのサダさんから、
池間島の「なかじゃ」という食堂の魚フライが絶品だと聞いて、
7月21日(日)かけつけてみた。

池間漁港の「八重干瀬(やびじ)センター」(池間島漁民研修センター)の
1階にあり、観光案内所や物産コーナーに隣接しているが、
当日の利用者は、地元の人たちがほとんどだった。

漁港ということで、「刺し身」や「煮魚」にも心ひかれたが、
初志貫徹で「魚フライ定食」を注文。

確かに、新鮮な魚を使っていることがはっきりと分かる、
おいしいフライだった。


池間漁港
海の色がきれいだねえ

海のかあちゃん市 なかじゃ
沖縄県宮古島市平良池間90-1


2012年7月22日日曜日

宮古島の飲食店〜イタリア人のカフェVERDEMARE(ベルデマーレ)

城辺よりもリゾートっぽい華やいだ雰囲気のある
下地に今春オープンしたという店。
地中海沿岸の建築を思わせる
真っ白な建物の壁に、
「イタリア人のカフェ」という文字が
大きく目立ち、前浜に遊びに行く車からも
よく目につくと思う。

現在はランチとカフェタイムだけで、
夜の営業はないようだ。
ランチはコースのみ。
まずは、サラダ


ブログ等に紹介されている記事によると、
日本人のダンナとイタリア人の奥様の日伊カップルが開いた店で、
厨房ではシニョーラが腕をふるっていました。
宮古島からは、「唯一?」いたフランス人は出て行ってしまったと聞くが、
イタリア人がやってきた!?
(ほかにもいるのかしら?)

メインは、パスタ1種類、ピザ2種類、日替わり1種類の
合計4種類の中から1つ選ぶ。
ピザはしっかりとした、もちもち生地で、
石釜ではないだろうが、さすが本場のおいしさ


それにしても「イタリア人のカフェ」とは、
ストレートなネーミング。
サブタイトル(いやこちらがメインか?)の
「ベルデマーレ」を忘れてしまいそう。

こちらはパスタ


ともあれ、「リッコ」をはじめ、
日本人シェフによる
おいしいイタリアンも続々とできている宮古島で、
「イタリア人の」という、
ちょっと野暮ったいとさえ思えるネーミングは、
それなりにインパクトが大きいのは事実だ。

コースに付いてくるデザート


これまたブログの情報によると、
シェフのシニョーラのご実家は、
ミラノで代々続く名家とか。

追加料金で注文できるティラミス
ふんわり口当たりがよくておいしい


ヨーロッパ好きで、
かつてはヨーロッパの某国(イタリアではない)に
住むことを夢見ていたぶらぶら猫としては、
なんでまた、宮古島でレストランなんか始めたのだろうと
素朴な疑問もわいたので、
今度、詳しくうかがってみようかと思う。

宮古島散歩(1)〜城辺・福里



「田舎暮らし」をすると、
ことさら農作業やスポーツをしない限り、
運動不足が深刻になる。
あらためて、東京人は
よく動いていたなあと思う。

というわけで、もともと歩くのが「仕事」の
ぶらぶら猫は、図書館に本を返却するために、
歩いて行くことにした。


道のりは約2km。
強い日差しにめげそうになるが、
帽子に長袖や長ズボンなど、
日差しをさえぎる格好をすれば、
意外と涼しく、風が心地よい。



近所のサトウキビ畑
雨不足で、トラックに積んだ水タンクからの
灌水作業が各地で行われている


県道78号線(通称・城辺線)は、
自宅近くでカーブしたあと、
城辺の中心地・福里まで一直線。
北海道のような風景がひろがる
福里にあるウタキ

城辺小学校


旧城辺公民館前にあった看板
行き過ぎた冠婚葬祭の付き合いを
いさめるためのものか?

福里保育園
城辺小学校もそうだが、
沖縄の学校などの校庭は
芝が敷き詰められているところが多くて
感じがよい

福里の交差点
こうしてみると電線がすごい
まるで路面電車でも走っているかのよう


NTTの中継基地
光回線のない城辺だが、
この基地がわりと近くにあるおかげで、
ADSLもそれなりの速度が出ている


2012年7月21日土曜日

「一粒の種」を植えた!


宮古島に移住する前、
5月のある日曜日に、
東京・渋谷で宮古島方言の教室に参加した。
宮古方言を研究されている
新里博(あらざとひろし)先生による講義が、
毎月1回、開かれているのだ。

その教室の参加者の方から、
「宮古島の大地に植えてください」と
ひまわりの種をいただいた。

この教室の主催者のひとりである
高橋尚子さんは、
「一粒の種」という歌の作詞者で、
その歌にちなんだ種だというのだ。

「一粒の種」は、
看護師の高橋さんが、
担当だった、がん患者の男性を見送った際に
まとめた歌で、
同じ宮古島出身のシンガーソングライター下地勇さんが曲を付け、
これまた宮古島出身の歌手、砂川恵理歌さんがCD化して
広めた歌で、ドキュメント映画にもなっている。

その「由緒ある」ひまわりの種を、
城辺の畑に、ようやく植えた。


ハイビスカスの隣に…

ひまわりって、こんな撒き方でよかったかな?

ぶらぶら猫んちの畑の現状




宮古島の飲食店〜キッチンみほりん

宮古島南部の上野地区、
ホテル・ブリーズベイマリーナなどを経営する(株)南西楽園リゾートの
リゾートエリアにあるお店。

「冷やし宮古そば」があるというので注文した。
「暑い」宮古島では、
なぜか「冷やし」麺は、あまりポピュラーではない。


このキッチンみほりん、
なかなかの有名店らしく、
キャンプ時にホテルブリーズベイマリーナに泊まる
プロ野球のオリックスの選手を初めとして、
数多くの有名人も訪れている。

キッチンみほりん
沖縄県宮古島市上野字宮国870-1

宮古島の飲食店〜LA TERRAZZA DAL MARE MIYAKOJIMA

ぶらぶら猫んちと同じ城辺。
東平安名崎(ひがしへんなさき)近くの
海を見下ろすゴルフ場「オーシャンリンクス宮古島」の
クラブハウス内にあるレストラン。
このレストランの最大の「売り」は、
窓の外に広がる景色だろう。
大きなガラス窓の外には、
東平安名崎をはじめ、東シナ海と太平洋が一望できる。
エアコンの効いた快適な室内から、
しかも、食事をしながら、これだけの景色を眺められる場所は、
他にはないだろう。

「ランチコース」の1皿目


このレストランには2月に「沖縄葡萄・葡萄酒研究会」会長で、
恩納村の地中海レストラン「オーベルジュ・ボヌシェール・ラウー」
オーナーシェフの中田さんと訪れている。
その時は、「ポークカツセット」のような洋食のほかに、
宮古そばなども出す、ちょっと「大衆的な」レストランという感じだった。
珍しい味噌味の宮古そばが人気だったと思う。

ランチコースの2皿目


ところが、去る7月16日(月)の海の日に、連れ合い猫と行ってみると、
「2階 イタリアン」「1階 宮古そば」と分けられていた。
そばメニューを1階のバーに追いやって、
2階はおしゃれなイタリアンで統一したというわけだ。
店名も「LA TERRAZZA DAL MARE MIYAKOJIMA」
なんでも6月に今のようになったらしい。
店内にあの「LA TERRAZZA DAL MARE」が宮古島にオープンとあったので
調べてみると、同じ店名のイタリアンレストランが
東京の新木場の「東京夢の島マリーナ」内にあったらしいが、
マリーナのホームページを見ると、
今は別の店名になっている。

ランチコースのデザート


料理の内容は、以前より「高級感」が増して、おしゃれになった。
1500円のランチコースは、宮古島らしく、けっこうなボリューム。
地元食材を上手に利用しているところも好感が持て、
アーサのドリアなどは、これまで食べてアーサ料理の中でも、
一番よくアーサの味が出ている逸品だった。

ゴルフをプレーしない人でも自由に利用できるので、
宮古島に来たなら、ぜひ訪れたい店だ。

東シナ海が眼下に広がる

東平安名崎と太平洋も
LA TERRAZZA DAL MARE MIYAKOJIMA
(ラ・テラッツァ・ダル マーレ宮古島)
宮古島市城辺字保良940-1
(オーシャンリンクス宮古島クラブハウス内)

2012年7月20日金曜日

高い高いヤシの木

平良市街地で見つけた、
すっくと天に向かってのびる
ヤシの木1本

ヤーバリ夏祭り




15日(日)、リッコに行く前に、
義母が通っているデイサービスで夏祭りがあったので
立ち寄った。

ステージでの出し物のほか、
飲食の出店も各種あって、
大変な賑わい。

「ヤギ汁」があったので、
1つ注文して、連れ合い猫のヤギ汁初体験。
ヤギ汁は匂いを敬遠する人がいるが、
そこは「羊族」のぶらぶら猫らは、まったく問題なし。
ヤギ肉よりも、ヤジ汁にトッピングする生ヨモギの方が、
かなり強烈な味と香りだと思った。

この晩は、結局、ヤギ→ヒツジと、
羊づくしになりました。

2012年7月19日木曜日

夜リッコでラム(仔羊)を満喫!

5月末日に宮古島に来て以来、
1カ月半、羊肉を食べていない。

生ハムのシーザーサラダ


内地にいた時は、
1週間に1度や2度は必ず羊が食卓にのぼり、
牛豚よりもはるかに消費量の多かった我が家としては、
異例のことだ。
(その代わり牛豚が増えたというよりは、
肉の消費量が減った感じ。
もともと肉の大量消費は、
動物愛護の点からも、
食料資源の点からも、
望ましくないと感じているぶらぶら猫としては、
これはこれでうれしい)

野菜ピクルス


そろそろ禁断症状が出て来たというわけではないけれど、
宮古島でも数少ない羊肉が食べられるお店、
「リッコ・ジェラート・ピアチュート」に
15日(日)の夜に出かけた。

バーニャカウダ


オーナーシェフの前納さんに
「ラムの香草焼きは8本までご用意できます」
と言われ、
「それ全部いただきます」
と言いたいところだったけれど、

リッコ訪問直前に寄ったお祭りでヤギ汁を食べていたし、
4本でやめておいた。
1本がかなり大きいので、
十分な満足。

ラムの香草焼き


合わせるワインも、
前納さんが、「フランス」「ブルゴーニュ」好きのぶらぶら猫のために、
フランスのピノ・ノアールを特別に用意してくれていた。

ブルゴーニュのピノノアール



宮古島市平良字下里550-1
なし(水曜日のみ1800閉店/ラストオーダー1700
http://ricco-gelato.com/

2012年7月18日水曜日

映画館に行った!



宮古島には、日本最南端?といわれる名画座
「シネマ・パニック」がある。

14日(土)に、連れ合い猫と行っていた。
映画館を訪れるのは5年ぶりくらいだろうか?
ちなみに見た作品は、
「レイチェルカーソンの感性の森」
「内部被ばくを行く抜く」

てっきり2本立てかと思い込んでたら、
別料金だった!

座り心地の良さそうな深紅のシートが
100席余り並ぶ。

会員になろうかとも思ったけれど、
城辺からは、なかなか出てこられないだろうしな。

映画が終わったあとは、
連れ合い猫を
ぶらぶら猫お気に入りの「PURA VIDA」へ連れて行った。


宮古島の飲食店〜新香茶(あたらかちゃ)

ぶらぶら猫の家と同じ城辺、
隣町ともいえる福里にあるカフェに、
連れ合い猫が行ってみたいというのでお昼に訪問。

ガイドブックなどでも頻繁に紹介され、
観光客から人気のカフェ。
ここのマンゴーパフェ目当てに、
宮古島に来る人もいるとかいないとか。

ランチはカレーバイキング。
3種類のエスニックカレーに、2種類のご飯、サラダ、飲み物が
バイキング形式で提供される。
ランチ注文者には、ミニマンゴーパフェを格安で付けられる特典がある。


カレーはスパイスのふくよかな香りが楽しめる
本格派で満足のゆくものだったが、
チキンや豆の具の量が・・・かな!?

周囲のさとうきび畑を見渡すことができる

1階は「ゲストハウスざわわ」で、
その屋上に建てられた木造小屋がカフェとなっている。
ぶらぶら猫のうちも屋上にこんな小屋建てようかしら。
台風でも大丈夫なのかな?