宮古島は日本としては
熱帯イメージあふれる島ではあるけれど、
「南の島」を決定づける要素のひとつである
ヤシの木に関しては、物足りない。
もともと自生種は少なく、
マニラヤシやヤエヤマヤシ、トックリヤシなどが、
畑や道路の脇に植えられてはいるけれど、
そのほとんどは、小さな実をたくさん付ける種類で、
ココナツの大きなヤシの実を付ける
ココヤシはないものと思っていた。
ところが、平良市街の「アッママ御嶽」に
生えているヤシの木を見ると、
大きな実が付いているではないか?
調べてみると
「ココヤシマップ」
http://maps.yonnayonna.com/cocoyashimap/
というブログによると、
「宮古島はココヤシが自生する北限」とあり、
宮古島内に見られる場所がいくつかあるらしいけれど、
事典類では南西諸島もふくめて、
日本では自生していないとある。
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