5月2日朝、子猫の「ハチ」が息を引き取りました。
実はわが家には、
「フーちゃん」と「ごんた」の2匹の猫のほかに、
5匹の生まれたばかりの赤ちゃん猫たちがいました。
近所のおばあのTさんが「捨て」に行くところを
救出した5匹です。
まだ目が開いたばかりの、
生後1週間から10日くらいの子猫たちです。
お母さん猫から引き離されて、
最初の数日は人工乳を受け付けなかったけれど、
しだいに慣れて、ごくごくと飲むようになってくれていました。
けれども、きれいな黒白の八割れ猫の「ハチ」だけは、
体重がなかなか増えず、むしろ減ってきていました。
それでも2日の朝にミルクをあげた時までは、
それほど変わったようには見えなかったのだけれど、
急に弱ってきて、動けなくなってきました。
なんとかミルクを飲ませて、
体を温めて、
元気を回復させようとしたのだけれど、
「ハチ」はか細い声で鳴くだけでした。
そしてほとんど動かなくなり、
手の上で失禁したきり、
まったく動かなくなりました。
小さな命が消えてしまいました。
「ハチ」に対して
してあげられなかったことが一杯あるのではと
後悔の念で一杯です。
けれども、残った4匹の子猫には、
「ハチ」の分まで、
何としても元気に育ってもらい、
いい里親さんに貰われてほしいと
願っています。
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