せっかくの京都も、あまりぶらぶらはできなかったけれど、
朝の数時間、ギャラリー周辺を歩きました。
ギャラリーのある、
四条、五条の、
高瀬川、鴨川沿いは、
昔は町家が立ち並んで、
美しい甍を描いていた界隈。
レストランやギャラリーなどとして、
生き残っている町家がある一方で、
くしの歯が抜けるように、
取り壊されて、マンションや駐車場になってしまった
町家もある。
下の写真は、
隣のビルの壁面に残る町家の跡。
こうした工事現場を見る楽しみは、
パリの街中にも共通する、
都市建築ならではの楽しみだ。
(→新宿書房コラム「そしてぶらぶら猫は行く5「工事現場(シャンティエ)マニア」参照)
鴨川沿いの町家をスケッチ。
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