2012年6月7日木曜日

パリを思い出させるベージュ色の石灰岩

立派な擁壁は、さとうきび畑のもの


宮古島の地下には、琉球石灰岩の層があり、
いたる所で掘り出されて、
石垣や擁壁として使われている。


この石灰岩。掘り出したばかりの頃は、
きれいな白黄色というか、ベージュ色だけれど、
長い年月、風雨にさらされていると、
次第に黒ずんでくる。


宮古島と同じように
フランスのパリでも、
地下からの石灰岩を使った建物が多く、
新しい時はきれいなベージュ色で、
年月をへたものは黒ずんでいる。

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