2012年6月25日月曜日

野菜カフェとモリンガの森

お隣のE夫妻から教えてもらった
「野菜カフェ」に行ってみた。

平良の
TSUTAYAやモスバーガーなどが集まる
「新市街地」の一角にある。

「農業」を営むご主人がつくった野菜を、
カフェを営む奥様が料理して提供していて、
新鮮な野菜の味を楽しむことができる。

ご夫妻がこだわっているのが、
ハーブ類。
「宮古島の気候と土壌は
ハーブ類の育成に適しており、
辛さも香りも、内地とは桁違い」
とご主人の川満さん。

ちょうど「葉ショウガ」の季節で、
店内には赤シソに漬けたショウガの瓶が並ぶ。
ランチでいただいた「パパイアのカレー」のセットにも、
「前菜」として、
葉ショウガが「肉みそ」とともに提供された。
主に東京に出荷されているという葉ショウガは、
みずみずしくて歯応えがあり、
これまで食べてきた葉ショウガとはひと味違うおいしさだった。



ご夫妻がもうひとつ力を入れているのが、
「モリンガ(龍針樹)」と呼ばれる、
北インド原産の広葉樹だ。

「生命の木」「奇跡の木」などと呼ばれるモリンガには、
驚くほどの栄養素が含まれており、
葉、茎、根すべて利用できる
インドやアフリカでは重用されているという。

野菜カフェでは、
サラダやスープでモリンガを堪能できる。





食後、ご主人に
モリンガの森を案内してもらった。


やさいカフェ
宮古島市平良字西里687-4

モリンガの森




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