2012年2月2日木曜日

宮古島ワイナリー・プロジェクト開始!

ブドウ畑を見せてもらったあと、中田さんから
「で、いつ植える? 1月中には植えないと、ブドウが休眠状態から目覚めちゃうよ。
そうしたら今年は植えられないよ」
と急かされ、あせりまくるぶらぶら猫。
その日はいったん関東に帰る予定になっていたから、


沖縄でブドウ&ワイン造りを始めた中田さんの存在を知ったのが、昨年11月。
中田さんに初めてお会いしたのが、昨年12月。
そして「宮古島でもできないかな、やってみたいな、でも、どうかな……」
「まずはできることなら苗を数本譲ってもらって、宮古島でもリュウウキュウガネブを探して……」
3月くらいから少しずつ始めればいいかと、のんびり構えていたら、
中田さんが苗十数本を持って、宮古島まで植えにきてくれるという。

さあ、大変だ。
畑があるといったって、
家庭菜園を少し大きくした程度。
しかも、草が伸び放題で、
まったく耕してもいない。

宮古島ワイナリーの第1歩?
草が伸び放題


今日はあいにくの雨
ようやく雨が上がった夕方から、草むしり。
写真では全然進んでいないように見えるが……


もう1年待って、もっと大きな畑を借りて、
手入れしてから譲ってもらおうかとも考えた。

けれども1年は長い。
残る人生40年あるかないかの時に、
1回のチャンスをみすみす逃すのはもったいない。
それに猫の額ほどの畑でも
1年育ててみることで、
リュウキュウガネブのことがいろいろ分かってくるかもしれない。

宮古島移住を決め、
中田さんと出会い、
ここまで来た勢いに身を任せてみよう。
と、そう考え、1月末に関東に帰ったばかりなのに、
すぐに宮古島に舞い戻った。

さあ、大変だ。
2月5日に中田さんがブドウを持って来てくれるまでに、
ちゃんと植えられる状態にしておかなくてはならない。
農作業もまともにやったことのない
都会猫のぶらぶら猫に、
はたして畑造りが務まるだろうか?

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