宮古島に移住する前、
5月のある日曜日に、
東京・渋谷で宮古島方言の教室に参加した。
宮古方言を研究されている
新里博(あらざとひろし)先生による講義が、
毎月1回、開かれているのだ。
その教室の参加者の方から、
「宮古島の大地に植えてください」と
ひまわりの種をいただいた。
この教室の主催者のひとりである
高橋尚子さんは、
「一粒の種」という歌の作詞者で、
その歌にちなんだ種だというのだ。
「一粒の種」は、
看護師の高橋さんが、
担当だった、がん患者の男性を見送った際に
まとめた歌で、
同じ宮古島出身のシンガーソングライター下地勇さんが曲を付け、
これまた宮古島出身の歌手、砂川恵理歌さんがCD化して
広めた歌で、ドキュメント映画にもなっている。
その「由緒ある」ひまわりの種を、
城辺の畑に、ようやく植えた。
ハイビスカスの隣に… |
ひまわりって、こんな撒き方でよかったかな? |
ぶらぶら猫んちの畑の現状 |
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