「沖縄にPAC3配備へ 北朝鮮発射に備え 宮古島が有力」(朝日新聞、2012.3.20)
http://www.asahi.com/special/08001/TKY201203190739.html
2009年のミサイル発射実験の時も、一番ヒステリックになり、岩手や秋田にPAC-3を持って行って大騒ぎしたのが日本だ。
尖閣諸島(釣魚台列嶼)問題でもそうだが、解決手段を、外交的努力でなく、軍事に頼ろうとする傾向が強まっていて嫌な感じだ。
(こう言うと、右の人たちは中国や北朝鮮は話し合いの通じる相手じゃないと言うんだろうな)
下地島空港も基地利用に狙われているし、宮古島を取り巻く環境もきな臭くなってきた。
先の大戦時、宮古島に日本軍が駐屯したせいで、艦砲射撃の的にされ、平良市内は丸焼けになったそうである。
さらに、現代の戦争では、イラクやアフガンの例を出すまでもなく、真っ先に標的にされるのが軍事基地だ。沖縄も米軍基地があるせいで、中国の核ミサイルの標的にされているという。
人々を守らないばかりか、危険性を限りなく増大させるだけの軍事基地なんか、いらないよ!!!
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