2012年1月16日月曜日

世界のカバン博物館

先日、修理に出したスーツケースを引き取りに、再び浅草にある「エース株式会社 東京店 カスタマーセンター」を訪問。創業210年の「駒形どぜう」のすぐ近くだ。

キャスター4個を交換して¥14,700なり。まあ、大型のスーツケースなので、新品を買うよりは安いが、それにしても……

ところで、この「エース株式会社 東京店」の7階には、世界のカバンを集め、カバンの歴史が学べる「世界のカバン博物館」が併設されてあるので、せっかくの機会なのでのぞいてみた。入場料は無料。1階受付で、入館証とパンフレット、それにアンケート用紙とボールペンを受け取る(ボールペンは記念にもらえる)。

カバン博物館は、エース株式会社の創業者である新川柳作氏が「世界中のカバンを集めて、その文化や風俗を知ってもらおう」との目的で1975年にオープン、2010年に大幅リニューアルを受けた。

「世界のカバンを集めた」と言うとおり、欧米のカバンだけではなく、アジアやアフリカの「カバン」のコレクションも充実しているのが面白い。また、作家の吉川英治愛用のカバンや柔道の山下泰裕のスーツケースなど、著名人ゆかりのカバンが展示してあったことも興味深かった。

博物館の上の8階には展望ラウンジがあって、外を眺めながら休憩することができる。このラウンジからは、今建設中の東京スカイツリーがよく見える……。


世界のカバン博物館
10:00〜16:30 土・日・祝休館(夏季/年末年始及び不定休有)
東京都台東区駒形1-8-10
03-3847-5680
http://www.ace.jp/museum/index.html

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