年明けから宮古島は、
基幹作物であるサトウキビの
刈り入れ作業の真っ最中だ。
島中のサトウキビ畑で、
手刈り、機械刈りによる、
キビ刈りが行われている。
先日の宮古毎日新聞によると、
今年はじめて、機械刈りが50パーセントを越え、
手刈りを上回るそうな。
高齢化による人手不足が原因だという。
手刈りで2日かかるところを、
機械ではたった1時間で終わってしまうというのだから、
効率的だ。
ただ、機械刈りには、
1)高価な機械「ハーベスタ」の費用がかかる
2)手刈りより不純物が残り品質が落ちる
3)重い機械により畑の土壌を痛める
などのデメリットもあるらしい。
前方下部からサトウキビを巻き込み、 余分な葉を除去し、 短く裁断して、後ろの網に入れる |
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