2011年12月18日日曜日

うかつにも国保が…

11月1日に宮古島市民となり、「あばよ東京」とルンルン気分でいたら、算定された国民健康保険保険料の高さにたまげた。練馬区では今年度は年間36万円ほどだったのに、宮古島市の算定はなんと45万円と、9万円も高い。しかも、国保というのは、11月まで練馬で払っていたのだから、あとの分は宮古島の分の月割り(¥450.000÷12×3=¥112,500)となるのではなく、あくまで宮古島の分から練馬に払った分を差し引いた残り(¥450.000−¥260,000=¥190,000)支払わなくてはならないのだ。
国民健康保険の保険料に、自治体間格差があることは知っていたが、これほど違うとは。下記ブログで紹介されている2009年の毎日新聞記事によると、宮古島市は全国で8番目に高額となっている。

「遙香の日記」
http://d.hatena.ne.jp/i-haruka/20090609/1244485608

自治体間格差3.6倍。ぶらぶら猫は好き好んで引越すのだから文句もいえないが、多くの人は住む場所を選べないのが現実。1票の格差もそうだが、こんなに格差があっていいのだろうか?

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